【bibibi】端材の使い道をデザインし、新しい物に生まれ変わらせる「ハザイナー」

2024/3/21

【bibibi】端材の使い道をデザインし、新しい物に生まれ変わらせる「ハザイナー」

毎日廃棄される廃材を見て、

木をもっと有効に活用し、身近に感じられるような取り組みがしたい

林業のサイクルに貢献したいと思い作られた

アップサイクルブランド「bibibi(ビビビ)

 

 

木を愛し、自然を愛する日本で唯一のハザイナー福江翔太さんがデザイン制作するbibibiの商品は1つ1つ丁寧に手作りされ、商品はもちろんパッケージにまでこだわりが詰まっています。

 

 

新作の”CHAKKAnele(チャッカヌレ)”は、木屑や廃棄ろうそくなどを素材として、1品ずつ手作りで仕上げた着火剤。
お菓子のカヌレの様な可愛らしい見た目ですが、長時間しっかりと燃える実力派!
アウトドアではもちろん、災害時にも活躍します。

≪防災グッズとしての特徴≫
・一粒で約500ccのお湯を沸かす事が可能。
・木材と蝋のみを使用しているので、経年劣化しにくい。
・防災意識を高めるためのきっかけづくりになる贈り物にも!

≪着火剤としての特徴≫
・火柱が約30cm上がるほどの高火力の為、簡単に焚き火などの着火が可能。
・本格的な着火剤なのに、普段はカヌレに擬態している、、!
カヌレに火をつけるという、なんともおかしな行動にみんな笑顔になった後、
火力の強さに驚きます!

 

 

食べてしまいたくなるような可愛さの”CHAKKAnele(チャッカヌレ)”
bibibiさんのこだわりの詰まった商品は大切な人へのプレゼントから自分へのご褒美としても喜ばれています。

 

 

 

 

【ロゴマークや社名の意味】
こんにちは!
bibibiの代表をしております福江翔太と申します。
社名やロゴマークに関しての由来を聞かれることがあります。
そこで今回はロゴマークと社名の意味についてお話します。
 
【ロゴマークの意味】
僕の実家は富山県小矢部市にあるお寺です。比較的広い敷地のお寺で、敷地の中にちょっとした森のような空間があります。姿を見た事はありませんが、そこには昔からフクロウが住んでいる事がわかっていました。

実際にフクロウの姿を見たことがないので、『どんな種類なのか?どんな顔をしているのか?』は分かりません。フクロウは縁起の良い動物であり、こんなハンサムなフクロウだったらいいなぁという想いから会社の発展を願って、ロゴマークをイケメンフクロウのデザインにしました🦉

【社名「bibibi(ビビビ)」の由来】
よく『会社を設立するときにビビビときたんですか?』と聞かれます。それも1つなのですが、本当の意味合いは別のところにあります。僕の父はお坊さんでした。

お世辞にもお金持ちとは言えないお寺だったので時間が沢山ある父は、いつも本格的な日曜大工やDIYを行っていました。DIY時、彼が1番大切にしていて、1番使っていた道具は、『インパクトドライバー』と言う本格的な電動ドリルです。

回すと大きな『バババッ!!』と言う打撃音をするドリルなのですが、彼はそのドリルの音をなぜか『ビビビ』と呼んでいました。

僕は大学を卒業後、ユニクロに新入社員として入社し約8年間働きました。その後転職をし、ものづくりの世界に入った後、入社初日にやらせていただいたお仕事がインパクトドライバーで壁にたくさんネジを打ち付けるよく分からない仕事でした(笑)
僕のものづくりのスタートはインパクトドライバー、つまりは『bibibi』とともにスタートしたんです。

ものづくりをする上で初心を忘れないためにという意味を込めて、社名をインパクトドライバーの打撃音からとった『bibibi(ビビビ)』という名前にしています。

皆さんにとって少しでも生活を豊かにするものや笑顔にできるものをしっかりと作っていきたいと思います。

 

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